TMセラミックは、冷却水の水処理に於いて自然環境を汚染しない、化学薬品を使用しない事を考えて開発された商品です。

 通常循環系冷却水の冷却塔は設置場所がビル屋上や・工場外壁等の工場排水処理設備外の雨水処理水域に置かれているケ−スが多い様です。ISO14001取得事業所や現在申請中の工場の雨水処理水域内にある冷却塔に対してはTMセラミックを特に御勧め致します。

 自然環境を汚染しない、化学薬品を使用しない水処理法を御一考下さい。

(1)素材 セラミック(陶器)の粒子とプラス、マイナスの電極をもった自然鉱石(正式名:電気石=トルマリン)を粒子化にし球状化させた新素材です。
[参考:電気石として厚生省では飲料水に投入認可。無害です。]
(2)効能 化学薬品を注入しないで冷却水の管理ができ、メンテナンスコストも軽減でき人に優しい商品です。

トルマリン【電気石】
1880年、キュリー兄弟(キュリー夫人の夫と兄)がトルマリンの結晶体に圧力を加えると結晶体の両極端にピエゾ電気(圧電気)と呼ばれる電荷が生じ、さらにトルマリンを熱するとピロ電気(集電気)と呼ばれる電荷が生じる事を発見しました。その後数々の研究の結果、トルマリンの結晶体をどんなに細かくしても、その両極端にプラス、マイナスの電極が自発的に生じていることも発見されました。又、トルマリンは、大気圏を通過した素粒子のマイナスイオンを引き寄せ常にマイナス電子を放出して、水中では電気分解を起こして水の浄化を行います。(マイナスイオン効果)

TMセラミックの作用

1. スケール防止作用【分散】


 水の分子は一つ一つが独立しているのではなく、いくつかの分子が結合したり分離したりしています。この結合した分子をクライスターと呼び、これが大きくなりすぎると水分子の活動は不活発になり、この状態の水は、細胞内への浸透力が弱く、動植物の生命活動を不活発にするうえ、塩素臭やその他の不純物を取り込む要因にもなり、スケールの発生及びスライムの発生起因になり、飲んでもまずく感じます。

 TMセラミックで処理された水は、トルマリンの電極から放出されるΘ電子の働き(微弱な電気分解)によりクライスターを細かくし不純物を取り込まない活性化された水になるのです。

水の集合体(クライスター)をぶどうのふさに例えますと
水道水のクライスターの大きさは?
  TMセラミックを水道水に投入するとクライスターは?

10〜15コの水分子で成り立っています。
4〜5コの水分子に成ります。
浸透力が高まり不純物を取込まない活性化された水になります。

2.酸化還元作用【防食】

 TMセラミックより放出された電子により水の電気分解が起こります。その時に発生した水素ガス(H)が水に還元力を与え、この還元水は界面活性効果と相乗し、金属表面の酸化した錆やスケール化したシリカ・カルシウムやスライムを剥離し、除去した後に新たな黒錆と呼ばれる鉄の不動態(マグネタイト)が作られて行きます。この不動態は、水の界面にヒドロキシルイオン (H ̄ )の単分子膜が保持されて合成洗剤と同様の界面活性効果を持つ水を作り出して、洗滌効果や不純物を包み込んで金属表面に不動態酸化皮膜を保持し防食効果を強くします。

TMセラミックの使用量及び取扱い
 冷却水の循環水量 400L/min当り TMセラミックが 1s 必要です。
取扱い及び取付けに関しては、冷却塔の構造・運転状況・既成障害対策により異なりますので弊社担当者に御相談願います。

レジオネラ菌対策
 TMセラミックは静菌作用はありますが、殺菌効果はありません。レジオネラ菌に依るレジオネラ症対策に特別に配慮されているユーザー様に対しましては、レジオネラ菌殺菌剤デスラインP100を月に1回程度投入されます事を御勧め致します。又、投入に関しましては弊社担当者が巡回サービス時に行います。

冷却水分析・レジオネラ菌分析も行っております。



お問合せは、
 浦 野 株式会社
大阪市中央区伏見町2丁目5番5号
TEL 06‐6222‐7281  FAX 06‐6222‐6455
 担当:化成品第3グループ
E−Mail:dai3@uranokk.com   フォームメールはこちら


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